ブノワ・ニアン
ベルギー
“ BENOIT NIHANT ”
image

30歳まで製鉄メーカーのエンジニアとして働かれていた異色の経歴を持つベルギー国内外に6店舗を構える「 ブノワ・ニアン 」。
自身を《 Cacaofevier 》カカオフェヴィエ(カカオ職人)と称すショコラティエ ブノワ氏のショコラを今年も。

【グランクリュ】
image

カカオ産地別でそれぞれの持つ特徴・個性をガナッシュで感じ取るアソート。


●Ambolikapiky
~想い出のマダガスカル~

●Rio Peripa
~リオペリパの柑橘系アクセント~

●Chuao
~伝説のカカオ~

●Cuyagua
~官能的なカカオ~

●Baracoa
~キューバ産カカオの個性~


http://sweets1437.exblog.jp/25333043/
image

という、それぞれの産地別カカオの濃厚さは《 Cacaofevier 》カカオフェヴィエ(カカオ職人)と称すショコラティエ ブノワ氏ならではの情熱!


カカオ大国と呼ばれるベルギーにおいても、自分でカカオ豆から一貫して作られているブランドはまだほとんどいないようですが、10年以上も前から「Bean to Chocolat」(カカオ豆からショコラへ)に着手されている方です。
ちょうど2014年に初めてベルギーへ訪れた際に出会った「 ブノワ・ニアン 」氏のショコラ。
image

何よりも産地別オリジンのアロマを感じ取れる様に惹かれたブランドです。

精密さはカカオ豆からショコラへ…というクリエーティブにも活かされています。
製菓材料「クーベルチュール・チョコレート」自体を
ご自身でカカオ豆から作る数少ないショコラティエ。
この「クーベルチュール」国際規格が非常に厳しく、
「成分において総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、
カカオバター以外の代用油脂は使用不可」
という難易度もあってか、大手クーベルチュール会社の
既製品を使用するショコラトリーが多いのも納得できます。
ベルギーのショコラトリーの老舗「ヴィタメール」にて修行ののち、リエージュ郊外にブティックをOPENした「 ブノワ・ニアン 」が日本に初上陸したのは、2013年のこと。
着々と日本のファンも増やしており、もともとこちらのタブレットが好きで取り寄せもしていたのですが…
昨年、東京 伊勢丹『サロン・デュ・ショコラ』にて
ブノワ 氏とお話をし、色々とお勧めも聞くことが出来ました。
「Bean to Chocolat 」で作られたショコラは2014年までタブレットのみで、それまで販売していたボンボンは既製品のクーベルチュールを使用して作っていたそう。
2015年より、念願となるボンボンも自社「Bean to Chocolat」で作られたクーベルチュールを使用する事が実現した!!と可愛らしく嬉しそうに語るブノワ 氏でした。

image
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ELLE a table にてサロン・デュ・ショコラの速報を掲載させていただいております。
ELLE a table サロン・デュ・ショコラ2014リンク
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ぐるなび新サイト【ippin】にて
キュレーターとして
参加させて頂いております! 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【Blog】
アメブロリンク
【スイーツライター】
[モバイル用URL]
笑顔引き出すスイーツ探究
[PC・スマートフォン用URL]
笑顔引き出すスイーツ探究



Twitter
Facebook
Google+

魅惑のチョコホリックLifeを満喫する
ショコラーHIMMI〜ヒンミ〜
(スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤 ひと美)


スイーツの中でも特にショコラをこよなく愛し、毎日2〜3ブランド必須摂取♡
幸せショコラやスイーツを探究‼︎

食べることと、美味しい物や可愛い物を探すことが大好きで、
「笑顔引出すスイーツ探究」というBlogを書いています。
日本スイーツ協会 
スイーツコンシェルジュいう資格を取得し、多数媒体で執筆中!


【スイーツコンシェルジュ 佐藤 ひと美】
☆取材依頼、お問い合わせ先☆